おはようございます。社会保険労務士の小川です。最近、ノートPCからブログ投稿する機会が増えました。スマホと違い画面が大きいのは良いのですが、コピー&ペーストがマウスが無く未だにうまく出来ないのが悩みの種です(笑)
さて、皆様の介護施設ではSNSはご利用されておりますでしょうか?
施設として広報用のブログやTwitterを持っていなくとも、従業員さん個人でアカウントを持たれているケースは多かろうと思います。
介護業界は他業種と比べても心身ともに負担の多い業種です。
これをご覧になっていただいている介護業界関係者の中にも愚痴や不満をSNSに書かれた経験のある方は多いのではないでしょうか?
「アカウントは個人名ではないから特定されないよ」
と思ったそこのあなた…。危ないですよ!
誰のアカウントなのかなど思いのほかに簡単に特定されてしまうことはコンビニや飲食などの従業員の不適切な投稿で大炎上した事件を見れば一目瞭然です。
我々社労士業界でも数年前、不適切な発信をした同業者が懲戒処分され、私が属しております東京社労士会でもホームページやブログを始めとしたSNSの記載内容のチェックが無作為に行われております。
介護施設の施設長や管理職の皆様、従業員さんの不適切なSNS投稿を一般の方がご覧になったらどう思われるか、考えただけで恐ろしいですね。
就業規則等のSNS管理規定や定期的な研修は今や必須とも言えます。
「そんなこと言ってもどのような対策をしたら良いのか分からないよ」という施設長の方は小川事務所までご相談して下さい。