おはようございます。社会保険労務士の小川です。昨日から東京は悪天候が続いています。昨日も同業者様の出版物の校正のお手伝いを22時過ぎまでやっており、目の疲れが半端ありません…。
さて、介護施設でよくありがちな利用者様の転倒事故、職員様が最新の注意を払っていたとしても怒ってしまい、賠償命令が出た事例もあるようです。
そこまで大事にならないとしても、それでなくとも他の業務で手一杯なのに事故報告書を作成しなければならない職員さんはもちろん、施設長さんも他の利用者から施設の安全への信頼が揺らぎかねないことに頭を悩まされているのではないでしょうか?
ただ、限られた職員数で施設を回さなければならない状況で、有効な解決策はなかなか見つからないというのが正直なところかと思います。
そんな人手不足の介護施設に強い見方がこれです。
これは歩行アシストロボットです。使用者の状態を機器センサーで把握し、歩行を制御することで転倒防止を可能にしています。
「この人は転倒しそうだから、歩行リハビリは避けた方が良さそうだ」と思っていた利用者さんにも安心して歩いてもらううことが可能になりますよね。
何よりも、職員さんの「転倒するかも知れない…」という精神的な緊張感を減らして上げることができ、職員さんが余裕をもって業務を進めることが出来るという点が大きいと思います。
また、利用者さんの家族からも「この施設に預けて安心だ」という信頼を勝ち得ることも出来ます。
「確かにそうだよね…。でもこのロボットいくらするのさ…。うちの施設にこんな高価なものを購入するゆとりはないんだよね」と思われた施設長さん…。
今、国や自治体は介護施設の人員不足を解消するために、介護ロボットの導入を積極的に後押ししています。
介護ロボットは今、厚生労働省や経済産業省、そして自治体からの様々な助成金や補助金の支給対象になっています。
とは言え、それぞれの助成金、補助金には予算の限りがありますから、枠を使い切ってしまったら終了してしまうんです。
どんな介護ロボットを導入したらいくら、助成金や補助金が出るのかという具体的なお話はご相談いただけたら丁寧にご説明いたします。
介護ロボットを利用して、利用者のケアの質の向上、職員さんの負担の低減を実現し、「利用者から選ばれる介護施設」を作りたいという介護施設の施設長さん、ご相談をお待ちしております。