おはようございます。社会保険労務士の小川です。
年始の本格的な始動の週ですが、順調に業務は進んでおられますでしょうか?
今年、介護業界では働き方改革と並んで職員の処遇改善加算の拡充がされることが決定されております。
「通算勤務10年の介護福祉士資格者に8万円の処遇改善加算」という言葉だけが先行して報道されていますが、ここには行政の目指す重要な思惑が抜けています。
それは…今回の加算上乗せの対象として想定しているのは「経験と能力のあるリーダー職の介護福祉士さんであるということです。
皆様の施設ではきちんと職員さんの人事評価、職能評価基準やそれに連動した賃金規定はありますでしょうか?
介護施設の中には最近の人材不足を反映してか、退職者の穴埋めで「この人がリーダー!?」と首を傾げたくなるような人事が行われているところもあるようです。
これでは経験豊富な中核の職員さんは辞めていってしまいますよね。
もちろん評価制度は作っただけではダメです。
きちんと運用されているか定期的に検証し、現場の意見を取り入れ改善することが重要です。
あなたの経営する介護施設は従業員さんのやる気を正当に評価する仕組みは整備されていますか?
ご不安な点があればご相談お待ちしています。
小川事務所では介護施設の従業員さんが安心して働く環境作りのお手伝いをしております。ご相談はこちらからお願いします。
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