有給休暇の適切な管理が出来ていない介護施設は危ないです!

ゆかいおはようございます。社会保険労務士の小川です。

今朝は頂き物の海老の殻を出し汁にお味噌汁を飲みました。意外に味が効いていて驚きました。

さて、みなさんの職場でこんな相談が従業員さんからありませんでしたか?

「退職したいのですが、残った期間を有給で処理したいのですが…」。

皆さんならどのように回答しますか?

社会人として仕事を舐めている。代替要員もいないし、引き継ぎも終わっていないのだから認められない」

もしこんな回答をしている介護施設は危ないですよ。

職員さんが労基署や行政に駆け込んだら、立入調査や場合によっては既に受給していた処遇改善加算の返金、業務停止といった事態になる可能性もあります。

介護施設で職員が定着しない理由は給与などの金銭面もさることながら、「休みがなかなか取れない」と言った待遇面での不満も大きいのです。

2月15日のセミナーでは中小施設でも取り組んでいただける従業員さんへの有給休暇の取得のさせ方についても触れていきます。

「うちの施設は最近、従業員さんの定着率が良くない」とお悩みの介護施設の施設長様、人事担当者様のお越しをお待ちしております。

お申し込みはこちらからお願いします。

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