介護施設の研修、ミーティングを時間外に自主的に?ヤバイです、それは

おはようございますは。社会保険労務士の小川です。

寒暖の差が激しいですね。皆様の職場はインフルエンザによるシフト調整は落ち着きましたでしょうか?こんな時期は出勤しているスタッフに協力をお願いする場面があると思いますが、感謝の気持ちと労いの言葉は忘れないでいたいですね。

さて、先日、Twitterでとある方のツイートを巡り大激論が交わされていました。その中で二人の経営者サイドの方の発言で気になるものがありました。

「職場の改善、良いケアのためにスタッフ間の情報交換を絶えずしている。休日にもスタッフが自主的に出勤し、話し合いをしている」と言うのです。

このツイートを見て危ないなあと思ったのが後半のくだりです。

それ、本当に自主的なんですか?休日に出勤しないスタッフに不利益な扱いは本当にしていませんか?と。

「自主的にスタッフがやっているのだから、なぜ止めないといけないんだ」と思った介護施設の施設長さん、危ないですよ。

人事査定の時に不利益な扱いをされるのが怖いから仕方なく来ているだけかも知れません。かつて、某飲食チェーン店が似たようなことをやって過労死で自殺者を出したことをお忘れではないと思います。

別な方が管理者をやっておられる施設では「研修やミーティングは原則、勤務時間内でやる。どうしても休日にやる時は任意参加にする」と宣言したそうです。

一つ、私が加えるとしたら、「時間外研修を行う時は任意とし、人事査定の考慮には入れない」と一文を就業規則に入れることを勧めますね。

もちろん、時間外手当はきっちり支払わなければならないのは言うまでもありません。

従業員さんの「自主性」にあぐらをかき、やり甲斐という曖昧な概念で働きずらい職場にしている介護施設は間違いなく淘汰されます。

2月15日のセミナーでは従業員さんの協力を得て、働きやすい介護施設を作っていく方法を学んでいきます。

•いつも従業員が疲れているようだ。

•人がなかなか定着せず、新規採用もうまくいかない

と悩んでおられる介護施設の施設長様、人事担当者様のお越しを心よりお待ちしております。

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