介護施設の新人職員の研修で留意したいポイントはこれです

こんにちは。社会保険労務士の小川です。寒暖の差が激しく、体調管理が難しいですよね…。今日は自宅で雑務をして過ごそうかなと思っています。

さて、あなたの介護施設に限りませんが、新人職員さんが入ってこられて早2週間が経ちました。研修は順調に進んでおられますでしょうか?

介護施設ではリーダー、フロアリーダーまたは入職後一定の経験を積まれた職員さんが「教育係」としてOJTを担当されることが多かろうと思います。今日はOJTを行っていく場合の注意点について触れていこうと思います。

研修計画は必ず立てましょう

こんな人いませんか?一定期間経過しているのに、独り立ち出来ず、誰か人の目がないと安心して仕事を任せられない人です。これは本人の仕事への意欲がないということもあるかも知れません。しかし、満足な研修を受けることが出来なかったという場合も少なからずあるのです。いつまでに独り立ちしてもらうかはきちんと先に決めてしまいましょう。そこが決まれば、研修日数が何日あるかが分かり、この日に何を習得させたいかという研修計画表を作成出来るはずです。もちろん、研修を受講する受講生の習得具合で微調整はあり得ますから、予備日は作っておきましょう。

この日に何を習得してもらいたいかは新人職員に伝える

経験者ならまだしも、未経験の新人さんは何をしたら良いのか、それをどのようにしたら良いのかは当然分かりません。この日の研修で何を習得させたいかはきちんと新人職員さんに伝えましょう。言わば目標の共有ですね。研修担当者の基本動作を見てもらい、その後、新人さんにやってもらうことが多いと思いますが、各基本動作の勘所(ここを押さえればうまく行く)は必ず伝えましょう。1回でうまく出来ない新人さんに「この前も教えただろ」「何度同じことを言わせれば気が済むんだ」などの言葉は禁句です。研修担当者が変わった場合、前の担当者の指示通りに業務をしたら叱られたなどという事例も聞いてます。既存職員さんの意思の統一は必要不可欠です。

研修日報はきちんと作成しましょう

同じ方が毎回、研修を担当出来るのでしたらまだしも、リーダーさんやフロアリーダーさんは通常の管理職としての業務もあります。他の職員さんに研修をお願いする場面は必ず出てくるはずです。お願いされた側も「今日はこの人の指導をお願いね」とだけで任されたのでは右往左往してしまいます。この日の研修内容が何か、習得度はどの程度であったか、次回の出勤日に新人さんに何をマスターして欲しいのかは引継ぎする職員さんに分かるように日報に記入しましょう

折角あなたの施設に入ってこられた新人職員さんが気持ち良く、長く働いてもらうための一番最初のハードルが研修です。全ての職員さんの協力で定着していただければと思います。

小川事務所では介護施設の職員さんの研修計画の立案のアドバイス、研修に使える助成金の申請代行を行っています。

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